スクーリングとは
通信制高校の生徒は普段は家での学習をメインとしますが、年に数日は学校に登校して学習する「面接指導」を受ける必要があります。これを一般的にスクーリングと呼んでいます。スクーリングの時間数は各教科や科目、単位数によって定められていて普通にスクーリングに参加すると年間20日程度のスケジュールになります。しかし、翔洋学園高等学校ではメディアによる減免がありますので、かなり短縮されます。さらにネットキャンパスでは集中スクーリングもありますので効率よくスクーリングに参加することができます。
翔洋学園高等学校のスクーリング
通信制高校の翔洋学園高等学校では、スクーリングに必要な時間数の約6割を、メディア教材を活用した学習によって置き換えることができます。
メディア学習とは、履修している科目に関して指定のテレビ番組やWeb動画を視聴し、学習した内容を報告書にまとめて提出するものです。
視聴時間は科目によって違いますが、数学や国語、地歴公民など少ないもので1~2時間、多いものでも4~8時間程度となります。
本来その回数分、スクーリングに参加することが求められますが、視聴した分はすべて減免されます。
自宅でのメディア学習によって、ほとんどの科目のスクーリング参加時間数は1科目1~2時間程度、多いものでも2~4時間程度となります。
ネットキャンパスのスクーリング
ネットキャンパスでのスクーリングは日帰り型または宿泊型の集中スクーリングを選んで参加することができます。
日帰りスクーリング
東京会場での年6日、日帰りによる通学。
スクーリングの授業風景。
集中スクーリング
東京会場での前期と後期に1回ずつ集中的に2泊3日の日程で実施しています。